フェリー船上での朝を迎えております。こちらはあと１時間ほどで大阪港へ到着予定です。

昨晩は途中でさるびあ丸を追い抜きまして、こちらへ来たわけでして午前７時現在のさるびあ丸は四国の観音寺市から三豊市にかけての沖合いをゆっくり航行している模様です。

このまま進みますと瀬戸大橋の下は午前８時から９時の間ぐらいに通過しそうですね。

瀬戸大橋、明石海峡大橋はさるびあ丸がこれから進む進路先の見所のひとつですので、もしかしたら小さな乗組員の皆さんも船のデッキに出られて眺められるかもしれませんね😉。

今日のさるびあ丸は終日航海ということで、私の方は移動に専念、今日中に次の寄港地まで先行いたします。

こちらのブログでは時間間隔をとりつつ、さるびあ丸の動静(現在位置)をお伝え。あと、これまでのリポートで書きそびれたことなどを綴れたらと思っています。

移動でバタバタしており、あれもこれも書きたいけれど全部は無理～😖ってこともあったりしたもので、ちょこっと書けたらと思っています😏。

それではまた後ほど更新いたします。

★１回目の更新です。

午前９時２０分現在、さるびあ丸は高松の沖合いを航行中です😊。

私の方はフェリーを下船しました。このあと大阪市内からJRで移動します。

ここで航海２日目、高知での思い出話を少々😌。

当日は私、東京からの夜行寝台特急と四国内の特急列車を乗り継いで午前９時半過ぎに高知駅へ着きました。

追っかけ旅では基本、現地でレンタカーを借りているもので、さるびあ丸の入港する１２時までの間、ベタな観光名所ですが桂浜まで行って少しだけ観光気分を楽しみました😆。

この日の高知港にはさるびあ丸のほかに豪華クルーズ客船『飛鳥Ⅱ(２)』🛳️も寄港していまして、桂浜から接岸中の様子を見ることができました😄。

２隻が並んで停泊したら面白いのですが、飛鳥Ⅱは湾入口の高知新港で、さるびあ丸は湾の奥に位置する岸壁へそれぞれ接岸しましたので夢のペア実現にはなりませんでした。

ちなみに飛鳥Ⅱは総トン数、約５万トンもある巨大船ですから残念ながら湾の奥までは入れないのですよね(さるびあ丸は約５千トンで単純に比較すると１０倍大きいというイメージですね)😅。

★２回目の更新です。

さるびあ丸は１３時２５分現在、本州と淡路島との間に架かる明石海峡大橋の下を通過したかと思われます😊。

次の寄港地までは時間に余裕があるので、速力を調整して走っている感じですね。

こちらはあと１０分間ほどで早くも次の寄港地へ到着です。今夜は港に近い宿で１泊です😄。

さて、ここでは寄港地でのお土産のお話です。

これだけ何ヵ所も寄港地を巡っていますと現地で求めるお土産などもいろいろと増えてきまして、いくつかご紹介したいと思います。

まずは高知の芋屋金次郎『芋けんぴ』。

高知発祥、話題の芋けんぴでして、高知訪問の度に買い求めております。

それから種子島土産では島生産の『安納芋の冷凍焼き芋』🍠。名前のとおり焼き芋でございます。

普通のさつまいもと異なり、じゃがいもの様な丸っこさです。解凍して食べられます😋。

安納芋は冷凍なこともあり、自宅で食べる場合には私は郵送で送っています。

もちろん、移動中にも解凍したものをフェリー船内などで食べましたよ😏。

どちらもネットからお取り寄せが可能な様です。

リンク先URLを貼っておきますのでご興味があれば御覧ください。

お話ついでに他の寄港地についても少しご紹介しましょう。

まず五島列島の福江島から。

この島は東京の伊豆諸島にある伊豆大島と同じく椿の花木が有名です。

この島と長崎を結ぶフェリーにも『椿』と命名されるほど多くの椿が植えられており、これまた伊豆大島と似てますが『椿祭り』なども開催されております😉。

椿というと花が散ったあとにできる椿の実からとれる『椿油』が有名でして、確か資生堂さんから発売されています『TSUBAKI』シリーズ商品には五島列島の島々でとれる椿油が使われていたと思います。

昔の女性は髪に椿油を塗って髪の毛のケアなどもおこなっていたとか。

この椿油は調理にも使え、揚げ物などに利用すると凄く美味しいですよね。ただ普通の油と違い、高価なところが一般庶民な私にはなかなか手の出せない物になっていますね😓。

福江島ではほかに『五島うどん』も有名ですね。

乾麺で売られていますので、ご自宅で手軽に茹でて食べられます。

五島手延うどん協同組合

本日も御覧いただきましてありがとうございます。更新大変お待たせいたしました。

洋上小学校は早くもスケジュール後半戦です。

先ほど、寄港地での出港のお見送りを無事済ませ、このリポートを打ち込みしております。

さて本日６日目は北九州の門司港へと寄港いたしました。

ここでは水先案内人(パイロット)を乗せ、タグボートの支援を受けての離接岸となりますため、定刻よりも少し遅い８時４２分頃の到着となっております。

小さな乗組員さん方も元気！、こちらでの歓迎式典では地元キャラクターの着ぐるみ『スナQ』が登場し、その愛らしさから人気者になっておりました。

『スナQ』は夕方の出港の時にも見送りに来てくれたのですよ。暑い中ご苦労様でした😁。

本日の寄港地、門司港のお天気ですが青空が広がる気持ちの良い晴れ☀️。その分、強い日差しが照りつけ蒸し暑さも加わってか、お出かけにはキツイ陽気でありました😓。

私も合間に巌流島まで出かけてきましたが、喉が渇いてすぐ水分を欲しくなるのと、ひなたに多くいて腕がだいぶ日焼けしました。

また巌流島散策から戻ると、釣りクラブの皆さんが船の横で釣りを始めており、今日はまた沢山釣れる釣れる⁉️。鯖の幼魚だと思うのですがコマセに寄せられたのか群れで集まっており、サビキ仕掛けに２匹とか３匹もかけている子もいたのではないでしょうか😆。

たぶん、みんなで３００匹前後は釣ってますよ💦。

昨夜の壱岐沖での釣果もまずまずだったようですし、今年の洋上小学校での釣りはなかなかです😄。

さるびあ丸は夕方１７時３０分に複数のお見送りをうけ定刻に出港しております。

今回は出港後に関門橋の下をくぐるので、その画像も掲載いたしますね😉。

さて寄港地も残すところあと２つとなりましたね。

私の方は門司港にてお見送り終了後、お隣の新門司港より大型カーフェリーに乗りまして大阪港へ向かっております。

丁度、さるびあ丸のあとを追っかける感じでして、船は違えど小さな乗組員の皆さんと同じ海の上で船の揺れを感じています😊。

本日の余談😁。

フェリーというと乗り慣れない皆様には船内はどんな感じだろうと思われるかもしれません。

最近のフェリーではとても快適で豪華な船内になってきておりまして、家族やカップルで利用しやすい様に個室が多く完備されるようになりました😄。

今回、私が利用している部屋は１人用の個室でして、風呂は船内に共用の展望浴室やシャワールームが設置されています。

また食事は船内のレストランにてバイキングスタイルの料理が楽しめ😋、到着までのゆったりクルージングを堪能できるのですよ(私の乗船している船は夜発で翌朝に到着します)。

船はなかなか乗る機会の少ない乗り物だと思いますが、旅行などでぜひ行程に組み入れてみると面白いですよ😉。

今朝も早起きして現地港でさるびあ丸を待ち構えております😌。

まだ入港まで１時間少々ありますが、出迎えの準備は万全です😁。

現在のこちらのお天気ですが曇り、朝６時の気温が１８℃とやや肌寒いくらいの朝を迎えております。

予報では日中２３℃くらいまで気温があがるようです。

何とか雨だけは降らずに過ごせたらよいのですが、どうなりますか😅。

それでは、また夜に😊。

続きを更新です。

お待たせしました、再び柳原です😄。

本日のリポートはじめまーす。

本日は航海５日目、長崎県の壱岐島は郷ノ浦港へ寄港いたしました。

接岸は８時ちょうど。本当に正確な運航ですね！。

朝の書き込みでも心配しておりましたが、雨の方は今日１日降ることもなく、逆に雲の隙間から日差しが時折入るぐらい⛅️のまずまずのお天気になりました。

小さな乗組員の皆さんも変わらず元気そうな姿でバス３台に分乗し、本日の見学場所へ。

港で行われた入島式(歓迎式典)では人面石の着ぐるみキャラクターが登場、お出迎えし、みんなを喜ばせておりました😁。

本日は私、今回の旅で初めて出港見送りをすることができまして、甲板からカラフルな紙テープの舞う、さるびあ丸と小さな乗組員の方々をお見送りいたしました😆。

出港時にみんなで吹奏して披露してくれるリコーダーは何年経っても青学の伝統として受け継がれているのですね😉。

さるびあ丸は１５時、郷ノ浦港をあとにいたしました。

あまり近くで撮ると顔がわかってしまうので、船が少し離れたところをパチリ📷。出港時、撮影したものをupしてみます。

今夜も沖ではイカ🦑釣り？(魚釣りかも)が行われるそうです。

そうそう、あまり多くを報告しちゃうと学校様にも怒られてしまうかもしれませんが....昨日の福江島沖でのイカ🦑釣り、沢山釣れたそうです😂。やったー😆🎶。

あちらで捕れるのは白イカって種類らしいのですが、なかなか良いサイズが釣れてたそうですよ。

小さな乗組員の皆さんも嬉しかったんじゃないですかね。

今夜も引き続き釣れますことを祈っています😌。

では本日のリポートはここまで。

◼️壱岐のお天気(正午時)

天候　曇り☁️

気温　２３℃

湿度　８４％

湿度の高い日が続き、体を動かすとやっぱり蒸し暑さを感じますね。

本日の更新最後にまた私の余談になりますが、壱岐は雲丹(ウニ)が今、シーズンらしく昼食に食べに行ってきました😆。

生ウニ丼、３０００円也😓。高いけど、めっちゃ旨～い😋。

やっぱり現地で食べる、旬の生ウニは最高！っていうご報告でした。

それでは明日のリポートもお楽しみに。