2017年06月

★6月5日(航海6日目)
(さるびあ丸の行程→ ~~08:00広島港・宇品外貿埠頭着(翌日まで岸壁にて停泊))

柳原の行程→ 前日より=(レンタカー)=サービスエリアで仮眠==05:00アジアンリゾートスパシーレ着(朝風呂入浴)==07:00広島港・宇品外貿埠頭着(さるびあ丸出迎え、~16:00まで滞在)==宇品港旅客ターミナル17:15発~(瀬戸内海汽船フェリー)~18:00呉港18:45~(石崎汽船フェリー)~19:30宇品港旅客ターミナル着==広島市内ホテル泊


航海6日目のさるびあ丸は久しぶりの広島入港でした。何年ぶりだろう?、ここしばらくは四国の松山港などに入港が多かったですからね。
昨夜は車中仮眠だったので明け方に広島近郊のスーパー銭湯へ立ち寄りまして、まずは汗を流してさっぱり。
入港1時間前に広島港へと着くと、沖には既にさるびあ丸の姿が。まぁ門司から広島まではそんなに距離が離れていないので航海時間にも余裕がたっぷりあったのでしょうね。
このあとの入港接岸につきましても定刻よりやや早めの到着でした。

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この日は今回の洋上小学校行程で唯一の港碇泊ということで、私もフリータイムを遊ぶ気まんまん!。
夕方から近くの宇品旅客ターミナルへと移動し、そこから呉港までのフェリーに往復乗船して束の間のサンセットクルージングを楽しんでみました。
フェリーからは外貿易埠頭に接岸しているさるびあ丸も見えましたよ。
宇品は広島港ある主要ターミナルでして、ここから呉・松山方面へのカーフェリーや高速船、そして近隣の島々を結ぶ船も発着しているので人の往来も多く賑やかでした。
また近隣の島で暮らす人達にとってはこの船が通勤、通学の足として当たり前のように存在しており、定期券で船へ乗り降りする光景はなんだかとても新鮮に感じました。まさにバスや電車にのる感覚と一緒なんでしょうね。
ターミナルから広島駅、市街地方面には港前より広島電鉄の路面電車が結んでいます。

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★6月6日(航海7日目)
(さるびあ丸の行程→ (お昼過ぎまで碇泊)広島港・宇品外貿埠頭13:30発~~(昼間の瀬戸内海を航海)~~館山へ向けて航海)

坂下の行程→ ホテル06:30==07:20宮島口桟橋~(JR宮島連絡船「みせん丸」)~宮島桟橋(宮島散策)~(JR宮島連絡船「みやじま丸」)~宮島口桟橋09:00==10:30広島港外貿埠頭(さるびあ丸出港お見送り)==広島駅14:38--(JR新幹線さくら557号)--15:27小倉駅=(フェリー連絡バス)=新門司港~~~(阪九フェリー「いずみ」)~~~船中泊

広島滞在2日目、昨日は夕方から船で呉との間を往復しましたが、広島といえば「安芸の宮島」も見逃せないスポットのひとつなので、頑張って早起きして出かけてきましたよ。

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広島市内のホテルから宮島口までは車で1時間弱ほどでしょうか。レンタカーがあると行動範囲が広がるので便利ですよね。
国鉄時代から残る、今ではJR唯一の連絡船となりました宮島航路では片道180円にて約10分弱のクルージングを楽しむことができます。
今回は朝訪れたので、まだ訪れるお客さんもまばらでしたが、日中になると沢山の観光客で賑わうそうです。そういえば外国人観光客も戻った桟橋では結構お見かけしました。まさに定番の観光スポットなのでしょうね。


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宇品へ戻ってからは今回2回目となる、さるびあ丸お見送り。
駆けつけた地元船ファンや居合わせた子供たちと共にちょっぴり賑やかなお見送りを演出して、さるびあ丸は出港していきました。
あわよくば前回の追っかけ旅のように、何処かの場所から瀬戸内海を航行する「さるびあ丸」の姿も撮影してみたかったのですが、時間帯が悪いのと手頃な撮影地もなかったため、今年は断念いたしました。
港以外での撮影ができる機会ってのはなかなか難しいですね。

例年だと館山に向かう前、このあとにもう一箇所ぐらいは寄港地があるのですが、今回は館山まで船は直行!。私の旅先での任務も此処で終わりとなりまして、仕事復帰のため帰京の流れとなりました。

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とは言え、このあともすんなり帰らないのが柳原の悪い癖でして・・・・・。広島駅より東京とは逆方向の九州・小倉へ再び移動!。目的はここから大阪へ抜ける夜行フェリーへの乗船でした。

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余談ですが、広島と言えば「もみじ饅頭」と「お好み焼き」♪。
はい、今回の旅でもしっかりいただきましたよぉ。いつもの行きつけのお店が今回は定休日だったので少し残念。
でもこちらのお店も美味しいかったです。

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帰りのフェリーではお部屋に食事と贅沢三昧っ!。
船内レストランでの夕食は明らかに食い過ぎ!?とツッコミが入るほどでしたw。



★6月7日(航海8日目)
(さるびあ丸の行程 ~~~~~(終日洋上航海)~~~~~館山へ向けて航海)

柳原の行程→ ~~06:00大阪・泉大津港=(フェリー連絡バス)=泉大津駅--(南海電鉄)--和歌山港駅・・・和歌山港08:30~~(南海フェリー「フェリーつるぎ」)~~10:35徳島港=(徳島市営バス)=徳島駅12:00==(西日本JRバス「阿波エクスプレス号」)==14:24神戸空港16:20→→→(スカイマーク112便)→→→17:15羽田空港


阪九フェリーでの贅沢な一夜が終わり、今日もすんなりは帰らない寄り道旅な1日となります。
フェリーの到着した泉大津港は南海電鉄の沿線に近い港でして、ここから電車で和歌山へ。帰りの飛行機は神戸空港から夕方発のスカイマークなので、和歌山からはかなり大回りとなりますが徳島を結ぶ「南海フェリー」
に乗って、この追っかけ旅二度目の四国上陸を果たしております。
徳島というと鳴門などが思い浮かびますが、淡路島を経て明石海峡大橋が架橋されてからは徳島と阪神方面の交通路が短絡されて、2時間弱で行けるようになったのですよね。神戸空港へも徳島駅前から高速バスが運行されており、面倒な乗り換えなしで行けるのは大変便利なことですね。

まぁ、こんな感じで羽田まで戻ってきた訳ですが、最後となる今年の追っかけ旅もおかげさまでケガや病気もすること無く帰ってくることができました。
旅の道中、お天気にも恵まれまして、何より9日間の船旅をされた生徒さん方にとっては本当に幸いだったと思います。皆さん良い思い出を沢山つくることができましたか?。

「洋上小学校」という青山の生徒さんでなければ体験することのできない、この貴重な9日間の思い出をこれからも大切にしていただければと思います。
そして、さるびあ丸が退役となります数年後までにまた船へ会いにきてもらえたら嬉しいですね。今度は伊豆諸島の島々や東京湾納涼船にもぜひお出かけください!。


かめりあ丸時代より約10年近くにわたって携わってまいりました「追っかけ旅」もこれにてピリオドとなります。
ご支援、ご声援くださいました多くの読者の皆様に本当に心から感謝申し上げます。

竹芝桟橋にてお声掛けくださいました一部の方には少しお話をしましたが、全ての港を追っかけするのは今後難しくても、休暇などでスケジュールが合う寄港地がありましたら今後も現地を訪ねてリポートする機会はあるかと思っております。
その際にはまたこのブログを通じてご報告できれば幸いです。忘れてなければまた御覧くださいませ!。

それではお疲れ様でしたm(_ _)m。

柳原 遊でした



追伸:ポストカードへのお申し込みありがとうございます。仕事の合間を利用しつつ少しずつ準備を進めておりますので、気長にお待ちいただけますよう宜しくお願い申し上げます。

















★6月4日(航海5日目)
(さるびあ丸の行程→ ~~08:00門司港着(夕方まで停泊)17:30発~~~~広島へ向けて航海)


柳原の行程→ 小倉市内ホテル=(レンタカー)=07:20門司港着・・・(夕方まで門司港レトロ・巌流島などを散策)・・・17:30(さるびあ出港お見送り)門司港17:40発==18:20小倉駅19:00--(JR新幹線さくら568号)--19:18新山口駅着===(レンタカー)===広島市内へ移動後、車中仮眠


追っかけ旅も後半戦へ突入。この日は門司港への入港でした。
泊まった宿から港まではレンタカーを借りて30~40分ほどの距離なので移動は楽なのですが入港時刻がちょっと早い~。もう少し寝たかったなぁ・・・・なんて。
翌日の広島も8時入港なので宿での宿泊も中途半端になり諦めたぐらいですからね。

この日の入出港離接岸には水先案内人が乗船しているため、通常よりもゆっくりとした進入で岸壁へ。船の後ろにはタグボートまで補助してるし・・・・・。
伊豆諸島のそれこそ潮流の速い港で鍛えられている、さるびあ丸クルーの腕をもってすれば水先案内人の指示操船より早く着けられるし、タグボートもいらないのになぁなんて毎回思いながら眺めておりましたが、まぁここの港では強制なので仕方ないのですよね。

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門司港でも夕方の出港まで時間はたっぷりあるので、柳原もいろいろと散策へ。
近くにはJR門司港駅や下関や巌流島へ渡る連絡船乗り場もあるので遊びに行くには大変便利な寄港地なんですよね。
今回は連絡船からさるびあ丸を撮影すべく巌流島へ。

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巌流島は宮本武蔵、佐々木小次郎の決闘の地として有名ですが、私のような船好きにとっては島のすぐ傍にある三菱重工業・下関造船所を眺められる場所として度々訪れている所なんですよ。
さるびあ丸も此処で誕生(建造)しておりますし、記憶に新しいところでは橘丸や小笠原海運のおがさわら丸もこの造船所で造られています。
この日も新日本海フェリーの新造船「あざれあ」(新潟~小樽航路へ就航予定)が艤装工事を行なっているのを眺められました。

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夕方、生徒さん達も船に戻ってきて、まもなく出港。今回の追っかけで初めてのお見送りですヾ(=^▽^=)ノ。
次の寄港地へ先回りするため、時間的制約でどうしてもこちらが先の出発となってしまうので、ずっとお見送りしたかったんですよねぇ。
このためにUW旗を用意してきたぐらいなんだから!。

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お見送り後はレンタカーを小倉駅前で返却し、新幹線で新山口駅へ。
次の寄港地は広島なのになんで?って思われる方も多いかと思うのですが、予算的都合で交通費や宿泊費を倹約せねばならず、苦肉の策ってやつです。
広島より手前の駅で下車し新幹線代を節約、レンタカーの乗り捨て料金が安く済む隣の県で借りて、車中泊で宿泊代を節約・・・・と涙ぐましい努力で自費追っかけの旅は成り立っております(^-^;)。

(その④へつづく)



★6月2日(航海3日目)

(さるびあ丸の行程→ ~~08:00屋久島着(昼過ぎまで停泊)13:30発~~~壱岐へ向けて航海)


柳原の行程→ ==06:17鹿児島本港高速船ターミナル07:45~~(種子屋久高速船「トッピー7」)~~09:45屋久島着 =(レンタカー)=港へ


3日目は博多からの夜行バスで鹿児島港のターミナルへ到着後、高速船で屋久島へ。
伊豆諸島でも運航されている、この「ジェットフォイル」と呼ばれる高速船は海面下に水中翼があり、翼に受ける水の圧力で海面上に船体を持ち上げて翼走航海をするので直接に波を受けずあまり揺れない船と言われています。
鹿児島港で眺めた船は丁度、出発前の朝点検を行っていたようで前側の水中翼を上げており、ピカピカの水中翼部分をを見ることができました。

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バスでの寝不足もあり、船内で眠りこけている間に船は屋久島へと到着。 島ではレンタカーを借りて港内対岸にある、さるびあ丸接岸岸壁まで撮影に行ったり、お土産屋さんを訪れているとあっという間に滞在の3時間弱は過ぎていくのでした。

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柳原の行程→ 屋久島13:30発~~(折田汽船「フェリー屋久島2)~~17:40(17:55)鹿児島本港着=(タクシー)=鹿児島中央駅18:30--()--博多駅=(タクシー)=博多港20:35発~~(九州郵船「フェリーきずな」)~~22:55壱岐島着・・・・ホテル泊

帰りは時間帯で合う高速船が無かったもので、折田汽船の運航するカーフェリー「フェリー屋久島2」へ乗船。鹿児島までは約4時間弱の船旅を楽しみました。

柳原個人の好みなのですが、速くても船内に閉じ込められっぱなしの高速船よりは、甲板に出てのんびり景色を眺められるフェリーのような船の方が好きなんです。
だから今回も「フェリー屋久島2」に乗って開聞岳や桜島の風景を眺めたり、行き来する船を撮影できたりと大変満足はしているのですが.......。

鹿児島入港直前になって問題発生ですΣヾ( ̄0 ̄;ノ。
港から出航する別のフェリーがおり、フェリー屋久島2はその船を待ってから入港することになり、鹿児島本港へは約15分遅れの接岸。
予定していた鹿児島中央駅からの新幹線になんと間に合わなかったのです( p_q)エ-ン。
1本あとの新幹線になると30分近くも待ち時間があり、博多港から乗り継ぐ最終便のフェリーにギリギリの時間となってしまうので、これはヤバかった。
いやぁ~こういう時の精神状態ってのは焦りますねぇ。壱岐行きのフェリーに乗りこむまではヒヤヒヤでしたよ。
結果としては博多駅からのタクシーが急いでくれたこともあり、間に合うことができましたがね。

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下の写真、フェリー屋久島2船内の「そば・うどんコーナー」で食べた天ぷら月見そばです。
これ食べてる時は、まさか新幹線に乗り遅れるとは思ってもいませんでしたね(●´ω`●)。

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壱岐の郷ノ浦港へ到着したのは夜も11時近く、港近くのホテルで一泊です。
この日は宿着いてシャワー浴びたらもう爆睡でした。

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★6月3日(航海4日目)
(さるびあ丸の行程→ ~~10:00壱岐・郷ノ浦港入港(夕方まで停泊)18:00出港~~門司へ向けて航海)

柳原の行程→ ホテル=(レンタカー)=09:00郷ノ浦港着(さるびあ丸出迎え)=(酒蔵見学へ)=郷ノ浦港17:45発~~(九州郵船「フェリーきずな」)~~20:10博多港着==博多駅--(JR新幹線こだま号)--小倉駅・・・ホテル泊

航海4日目は夕方まで壱岐寄港です。夕方まで停泊なのでこの旅初ののんびり~(*´∇`*)。

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壱岐は事前リサーチで「麦焼酎」発祥の地と聞いていましたので、私お酒は飲めないのですが酒蔵なるものを見学したくて行ってきましたよぉ。ふむふむφ(.. )、お酒はこうやってできるのかぁと大変勉強になりました。
壱岐は海に囲まれた島だけあってお魚が美味しいそうですが、島では肉牛も育成していて「壱岐牛(壱州牛)」ブランドとして有名でもあります。
港のターミナルにあるレストランでも手軽に食べることができ、これがまた美味しいんですよねぇ(*´∇`*)。

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この日の夜は小倉のホテルで一泊。
移動途中の博多ではとんこつラーメンの夕食!、これもまた大変美味しゅうございました。

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(その③へ続く)








今回でラストミッションとなりました、さるびあ丸追っかけ旅ですが、旅の道中で撮影致しました各寄港地でのさるびあ丸の姿を柳原が厳選!、今年も自前でポストカードに印刷しましてご希望の皆様にセットで差し上げます!!。

今回は最後ということもあり、送料も含め無料でお送りさせていただきますので、希望者は以下の要領にてお申し込みください。
なお、準備にお時間をいただきますので、発送開始は7月上旬頃からを予定致しております。応募者多数の際には遅れる場合もございますので、気長にお待ちいただければ幸いです。
発送状況につきましては、このブログを通じてまたご案内します。

★申し込み方法
 官製はがきにて受付いたします
 (裏面)に希望する送付先の住所氏名を明記願います。
 ※個人情報につきましては発送作業にのみ使用し、終了後には責任を以って消去いたします

 申し込み先
 〒352-0006
  埼玉県新座市新座2-18-12-104
  船旅倶楽部(ふなたびくらぶ)事務局 気付
  「さるびあ丸ポストカード」係 まで

 受付締め切りは気長に年末までくらいとします。後から知る方もいるかと思いますので(^o^)。

皆さんこんばんは、柳原です(^o^)。

洋上小学校からの帰港より2日が経ちました。
小さな乗組員だった生徒の皆さんも少しは落ち着いたところでしょうか?。
さるびあ丸も昨晩からまた伊豆諸島への定期航路に復帰し、運航をはじめましたよぉ(⌒-⌒)。
私の方も仕事の再開に伴い、溜まった雑務の片付けや旅から戻ったあとの荷物の整理を少しずつおこなっております。

そんな日常生活へ戻った本日は追っかけ旅で過ごした9日間(正確には8日間ですが)を少し振り返って書いてみたいと思います。
一度に書き綴れないので数日に分けて更新してまいります。良かったらお付き合いください(๑•̀ㅁ•́๑)✧。

また、周囲の人からもいつもどうやって追っかけてるの?ってよく聞かれるものですから、自身の旅の行程表も掲載しつつ動きを追って行きましょう。


★5月31日(航海1日目)
(さるびあ丸の行程→  東京港竹芝桟橋10:00出港~~横浜港大桟橋寄港11:50出港~~~~~高知へ向けて航海)

柳原の行程→ 東京駅22:00発----(JR夜行寝台特急サンライズ瀬戸号)----車中泊




旅の初日、この日は横浜にてお見送り後、夜の東京駅から夜行列車でスタートです。今ではJRで唯一の夜行寝台特急となってしまいました「サンライズ出雲&瀬戸号」の瀬戸号の方に乗り込んで一路、四国を目指します。

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ちなみにですね、「夜行寝台特急」と書きましたがこの列車には「のびのびシート」というカーペット敷きの車両もありまして、さるびあ丸でいうところの2等和室のような設備を指定席特急券のみで利用できてお手頃なのです。
同じ列車でも寝台の設備を利用しますと別途寝台料金も掛かってきますのでね。いきなり旅の始めから無駄遣いはできません。

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★6月1日(航海2日目)
(さるびあ丸の行程→ ~~~~12:00高知港着(夕方まで停泊)18:00発~~~屋久島へ向けて航海)


柳原の動き→ --07:09坂出駅07:39--(JR特急しまんと3号)--09:39高知駅着=(レンタカー)=高知港へ

2日目は朝の坂出駅にて高知行きの特急列車へ乗り継ぎ、午前10時前には高知駅へと到着しました。港まではレンタカーを借りて移動、お昼に順調にさるびあ丸を出迎えております。

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高知港停泊中にはレンタカーのある便利さもあってお土産の買出しに。
前半から買い過ぎると荷物になるので、ここでは「塩けんぴ(芋けんぴの塩味タイプ)」を買いました。

柳原の動き→ 高知港16:30発==高知駅17:13発--(JR特急南風24号)--19:41岡山駅20:56--(JR新幹線さくら573号)--22:43博多駅着・・・博多バスターミナル23:55発==(JRバス九州・桜島号)==車中泊


夕方、生徒さん達が帰ってくる前に残念ながら移動開始。高知から岡山までは偶然「アンパンマン列車」に当たりました。
外観から中の天井までアンパンマン一式です!!。

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明朝には鹿児島へ着かなければなりませんので、前半は結構な長距離移動が続きます。
本当は屋久島へはさるびあ丸が入港する前に着きたいのですが、移動距離が離れすぎており夕方発では到底間に合わないのです。
また移動についても無駄なく進みたいところなのですが、一旦鉄道やバスなりで本州の岡山まで戻り、そこから新幹線を利用するのが結局のところ一番効率的なんですよね。
飛行機という手段もありますが、高知→福岡→鹿児島の乗り継ぎルートしかなく、費用がかさむので無理でした。
宿代節約のため、博多~鹿児島間では夜行バスを利用しております。


(その②へつづく)

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