★6月5日(航海6日目)
(さるびあ丸の行程→ ~~08:00広島港・宇品外貿埠頭着(翌日まで岸壁にて停泊))
柳原の行程→ 前日より=(レンタカー)=サービスエリアで仮眠==05:00アジアンリゾートスパシーレ着(朝風呂入浴)==07:00広島港・宇品外貿埠頭着(さるびあ丸出迎え、~16:00まで滞在)==宇品港旅客ターミナル17:15発~(瀬戸内海汽船フェリー)~18:00呉港18:45~(石崎汽船フェリー)~19:30宇品港旅客ターミナル着==広島市内ホテル泊
航海6日目のさるびあ丸は久しぶりの広島入港でした。何年ぶりだろう?、ここしばらくは四国の松山港などに入港が多かったですからね。
昨夜は車中仮眠だったので明け方に広島近郊のスーパー銭湯へ立ち寄りまして、まずは汗を流してさっぱり。
入港1時間前に広島港へと着くと、沖には既にさるびあ丸の姿が。まぁ門司から広島まではそんなに距離が離れていないので航海時間にも余裕がたっぷりあったのでしょうね。
このあとの入港接岸につきましても定刻よりやや早めの到着でした。
この日は今回の洋上小学校行程で唯一の港碇泊ということで、私もフリータイムを遊ぶ気まんまん!。
夕方から近くの宇品旅客ターミナルへと移動し、そこから呉港までのフェリーに往復乗船して束の間のサンセットクルージングを楽しんでみました。
フェリーからは外貿易埠頭に接岸しているさるびあ丸も見えましたよ。
宇品は広島港ある主要ターミナルでして、ここから呉・松山方面へのカーフェリーや高速船、そして近隣の島々を結ぶ船も発着しているので人の往来も多く賑やかでした。
また近隣の島で暮らす人達にとってはこの船が通勤、通学の足として当たり前のように存在しており、定期券で船へ乗り降りする光景はなんだかとても新鮮に感じました。まさにバスや電車にのる感覚と一緒なんでしょうね。
ターミナルから広島駅、市街地方面には港前より広島電鉄の路面電車が結んでいます。
★6月6日(航海7日目)
(さるびあ丸の行程→ (お昼過ぎまで碇泊)広島港・宇品外貿埠頭13:30発~~(昼間の瀬戸内海を航海)~~館山へ向けて航海)
坂下の行程→ ホテル06:30==07:20宮島口桟橋~(JR宮島連絡船「みせん丸」)~宮島桟橋(宮島散策)~(JR宮島連絡船「みやじま丸」)~宮島口桟橋09:00==10:30広島港外貿埠頭(さるびあ丸出港お見送り)==広島駅14:38--(JR新幹線さくら557号)--15:27小倉駅=(フェリー連絡バス)=新門司港~~~(阪九フェリー「いずみ」)~~~船中泊
広島滞在2日目、昨日は夕方から船で呉との間を往復しましたが、広島といえば「安芸の宮島」も見逃せないスポットのひとつなので、頑張って早起きして出かけてきましたよ。
広島市内のホテルから宮島口までは車で1時間弱ほどでしょうか。レンタカーがあると行動範囲が広がるので便利ですよね。
国鉄時代から残る、今ではJR唯一の連絡船となりました宮島航路では片道180円にて約10分弱のクルージングを楽しむことができます。
今回は朝訪れたので、まだ訪れるお客さんもまばらでしたが、日中になると沢山の観光客で賑わうそうです。そういえば外国人観光客も戻った桟橋では結構お見かけしました。まさに定番の観光スポットなのでしょうね。
宇品へ戻ってからは今回2回目となる、さるびあ丸お見送り。
駆けつけた地元船ファンや居合わせた子供たちと共にちょっぴり賑やかなお見送りを演出して、さるびあ丸は出港していきました。
あわよくば前回の追っかけ旅のように、何処かの場所から瀬戸内海を航行する「さるびあ丸」の姿も撮影してみたかったのですが、時間帯が悪いのと手頃な撮影地もなかったため、今年は断念いたしました。
港以外での撮影ができる機会ってのはなかなか難しいですね。
例年だと館山に向かう前、このあとにもう一箇所ぐらいは寄港地があるのですが、今回は館山まで船は直行!。私の旅先での任務も此処で終わりとなりまして、仕事復帰のため帰京の流れとなりました。
とは言え、このあともすんなり帰らないのが柳原の悪い癖でして・・・・・。広島駅より東京とは逆方向の九州・小倉へ再び移動!。目的はここから大阪へ抜ける夜行フェリーへの乗船でした。
余談ですが、広島と言えば「もみじ饅頭」と「お好み焼き」♪。
はい、今回の旅でもしっかりいただきましたよぉ。いつもの行きつけのお店が今回は定休日だったので少し残念。
でもこちらのお店も美味しいかったです。
帰りのフェリーではお部屋に食事と贅沢三昧っ!。
船内レストランでの夕食は明らかに食い過ぎ!?とツッコミが入るほどでしたw。
★6月7日(航海8日目)
(さるびあ丸の行程 ~~~~~(終日洋上航海)~~~~~館山へ向けて航海)
柳原の行程→ ~~06:00大阪・泉大津港=(フェリー連絡バス)=泉大津駅--(南海電鉄)--和歌山港駅・・・和歌山港08:30~~(南海フェリー「フェリーつるぎ」)~~10:35徳島港=(徳島市営バス)=徳島駅12:00==(西日本JRバス「阿波エクスプレス号」)==14:24神戸空港16:20→→→(スカイマーク112便)→→→17:15羽田空港
阪九フェリーでの贅沢な一夜が終わり、今日もすんなりは帰らない寄り道旅な1日となります。
フェリーの到着した泉大津港は南海電鉄の沿線に近い港でして、ここから電車で和歌山へ。帰りの飛行機は神戸空港から夕方発のスカイマークなので、和歌山からはかなり大回りとなりますが徳島を結ぶ「南海フェリー」
に乗って、この追っかけ旅二度目の四国上陸を果たしております。
徳島というと鳴門などが思い浮かびますが、淡路島を経て明石海峡大橋が架橋されてからは徳島と阪神方面の交通路が短絡されて、2時間弱で行けるようになったのですよね。神戸空港へも徳島駅前から高速バスが運行されており、面倒な乗り換えなしで行けるのは大変便利なことですね。
まぁ、こんな感じで羽田まで戻ってきた訳ですが、最後となる今年の追っかけ旅もおかげさまでケガや病気もすること無く帰ってくることができました。
旅の道中、お天気にも恵まれまして、何より9日間の船旅をされた生徒さん方にとっては本当に幸いだったと思います。皆さん良い思い出を沢山つくることができましたか?。
「洋上小学校」という青山の生徒さんでなければ体験することのできない、この貴重な9日間の思い出をこれからも大切にしていただければと思います。
そして、さるびあ丸が退役となります数年後までにまた船へ会いにきてもらえたら嬉しいですね。今度は伊豆諸島の島々や東京湾納涼船にもぜひお出かけください!。
かめりあ丸時代より約10年近くにわたって携わってまいりました「追っかけ旅」もこれにてピリオドとなります。
ご支援、ご声援くださいました多くの読者の皆様に本当に心から感謝申し上げます。
竹芝桟橋にてお声掛けくださいました一部の方には少しお話をしましたが、全ての港を追っかけするのは今後難しくても、休暇などでスケジュールが合う寄港地がありましたら今後も現地を訪ねてリポートする機会はあるかと思っております。
その際にはまたこのブログを通じてご報告できれば幸いです。忘れてなければまた御覧くださいませ!。
それではお疲れ様でしたm(_ _)m。
柳原 遊でした
追伸:ポストカードへのお申し込みありがとうございます。仕事の合間を利用しつつ少しずつ準備を進めておりますので、気長にお待ちいただけますよう宜しくお願い申し上げます。
(さるびあ丸の行程→ ~~08:00広島港・宇品外貿埠頭着(翌日まで岸壁にて停泊))
柳原の行程→ 前日より=(レンタカー)=サービスエリアで仮眠==05:00アジアンリゾートスパシーレ着(朝風呂入浴)==07:00広島港・宇品外貿埠頭着(さるびあ丸出迎え、~16:00まで滞在)==宇品港旅客ターミナル17:15発~(瀬戸内海汽船フェリー)~18:00呉港18:45~(石崎汽船フェリー)~19:30宇品港旅客ターミナル着==広島市内ホテル泊
航海6日目のさるびあ丸は久しぶりの広島入港でした。何年ぶりだろう?、ここしばらくは四国の松山港などに入港が多かったですからね。
昨夜は車中仮眠だったので明け方に広島近郊のスーパー銭湯へ立ち寄りまして、まずは汗を流してさっぱり。
入港1時間前に広島港へと着くと、沖には既にさるびあ丸の姿が。まぁ門司から広島まではそんなに距離が離れていないので航海時間にも余裕がたっぷりあったのでしょうね。
このあとの入港接岸につきましても定刻よりやや早めの到着でした。
この日は今回の洋上小学校行程で唯一の港碇泊ということで、私もフリータイムを遊ぶ気まんまん!。
夕方から近くの宇品旅客ターミナルへと移動し、そこから呉港までのフェリーに往復乗船して束の間のサンセットクルージングを楽しんでみました。
フェリーからは外貿易埠頭に接岸しているさるびあ丸も見えましたよ。
宇品は広島港ある主要ターミナルでして、ここから呉・松山方面へのカーフェリーや高速船、そして近隣の島々を結ぶ船も発着しているので人の往来も多く賑やかでした。
また近隣の島で暮らす人達にとってはこの船が通勤、通学の足として当たり前のように存在しており、定期券で船へ乗り降りする光景はなんだかとても新鮮に感じました。まさにバスや電車にのる感覚と一緒なんでしょうね。
ターミナルから広島駅、市街地方面には港前より広島電鉄の路面電車が結んでいます。
★6月6日(航海7日目)
(さるびあ丸の行程→ (お昼過ぎまで碇泊)広島港・宇品外貿埠頭13:30発~~(昼間の瀬戸内海を航海)~~館山へ向けて航海)
坂下の行程→ ホテル06:30==07:20宮島口桟橋~(JR宮島連絡船「みせん丸」)~宮島桟橋(宮島散策)~(JR宮島連絡船「みやじま丸」)~宮島口桟橋09:00==10:30広島港外貿埠頭(さるびあ丸出港お見送り)==広島駅14:38--(JR新幹線さくら557号)--15:27小倉駅=(フェリー連絡バス)=新門司港~~~(阪九フェリー「いずみ」)~~~船中泊
広島滞在2日目、昨日は夕方から船で呉との間を往復しましたが、広島といえば「安芸の宮島」も見逃せないスポットのひとつなので、頑張って早起きして出かけてきましたよ。
広島市内のホテルから宮島口までは車で1時間弱ほどでしょうか。レンタカーがあると行動範囲が広がるので便利ですよね。
国鉄時代から残る、今ではJR唯一の連絡船となりました宮島航路では片道180円にて約10分弱のクルージングを楽しむことができます。
今回は朝訪れたので、まだ訪れるお客さんもまばらでしたが、日中になると沢山の観光客で賑わうそうです。そういえば外国人観光客も戻った桟橋では結構お見かけしました。まさに定番の観光スポットなのでしょうね。
宇品へ戻ってからは今回2回目となる、さるびあ丸お見送り。
駆けつけた地元船ファンや居合わせた子供たちと共にちょっぴり賑やかなお見送りを演出して、さるびあ丸は出港していきました。
あわよくば前回の追っかけ旅のように、何処かの場所から瀬戸内海を航行する「さるびあ丸」の姿も撮影してみたかったのですが、時間帯が悪いのと手頃な撮影地もなかったため、今年は断念いたしました。
港以外での撮影ができる機会ってのはなかなか難しいですね。
例年だと館山に向かう前、このあとにもう一箇所ぐらいは寄港地があるのですが、今回は館山まで船は直行!。私の旅先での任務も此処で終わりとなりまして、仕事復帰のため帰京の流れとなりました。
とは言え、このあともすんなり帰らないのが柳原の悪い癖でして・・・・・。広島駅より東京とは逆方向の九州・小倉へ再び移動!。目的はここから大阪へ抜ける夜行フェリーへの乗船でした。
余談ですが、広島と言えば「もみじ饅頭」と「お好み焼き」♪。
はい、今回の旅でもしっかりいただきましたよぉ。いつもの行きつけのお店が今回は定休日だったので少し残念。
でもこちらのお店も美味しいかったです。
帰りのフェリーではお部屋に食事と贅沢三昧っ!。
船内レストランでの夕食は明らかに食い過ぎ!?とツッコミが入るほどでしたw。
★6月7日(航海8日目)
(さるびあ丸の行程 ~~~~~(終日洋上航海)~~~~~館山へ向けて航海)
柳原の行程→ ~~06:00大阪・泉大津港=(フェリー連絡バス)=泉大津駅--(南海電鉄)--和歌山港駅・・・和歌山港08:30~~(南海フェリー「フェリーつるぎ」)~~10:35徳島港=(徳島市営バス)=徳島駅12:00==(西日本JRバス「阿波エクスプレス号」)==14:24神戸空港16:20→→→(スカイマーク112便)→→→17:15羽田空港
阪九フェリーでの贅沢な一夜が終わり、今日もすんなりは帰らない寄り道旅な1日となります。
フェリーの到着した泉大津港は南海電鉄の沿線に近い港でして、ここから電車で和歌山へ。帰りの飛行機は神戸空港から夕方発のスカイマークなので、和歌山からはかなり大回りとなりますが徳島を結ぶ「南海フェリー」
に乗って、この追っかけ旅二度目の四国上陸を果たしております。
徳島というと鳴門などが思い浮かびますが、淡路島を経て明石海峡大橋が架橋されてからは徳島と阪神方面の交通路が短絡されて、2時間弱で行けるようになったのですよね。神戸空港へも徳島駅前から高速バスが運行されており、面倒な乗り換えなしで行けるのは大変便利なことですね。
まぁ、こんな感じで羽田まで戻ってきた訳ですが、最後となる今年の追っかけ旅もおかげさまでケガや病気もすること無く帰ってくることができました。
旅の道中、お天気にも恵まれまして、何より9日間の船旅をされた生徒さん方にとっては本当に幸いだったと思います。皆さん良い思い出を沢山つくることができましたか?。
「洋上小学校」という青山の生徒さんでなければ体験することのできない、この貴重な9日間の思い出をこれからも大切にしていただければと思います。
そして、さるびあ丸が退役となります数年後までにまた船へ会いにきてもらえたら嬉しいですね。今度は伊豆諸島の島々や東京湾納涼船にもぜひお出かけください!。
かめりあ丸時代より約10年近くにわたって携わってまいりました「追っかけ旅」もこれにてピリオドとなります。
ご支援、ご声援くださいました多くの読者の皆様に本当に心から感謝申し上げます。
竹芝桟橋にてお声掛けくださいました一部の方には少しお話をしましたが、全ての港を追っかけするのは今後難しくても、休暇などでスケジュールが合う寄港地がありましたら今後も現地を訪ねてリポートする機会はあるかと思っております。
その際にはまたこのブログを通じてご報告できれば幸いです。忘れてなければまた御覧くださいませ!。
それではお疲れ様でしたm(_ _)m。
柳原 遊でした
追伸:ポストカードへのお申し込みありがとうございます。仕事の合間を利用しつつ少しずつ準備を進めておりますので、気長にお待ちいただけますよう宜しくお願い申し上げます。