こんばんは柳原です😉。
ここからはその①の続きとなります。


★6月1日
~08:15(着)福江島・福江港

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野母商船フェリー「太古」にて朝8時過ぎに福江港へ到着😪。さるびあ丸は「太古」が入港している間は一旦、沖に出て待機しておりました。
ここは港近くにスーパーやドラッグストアがあり、港ターミナルの中にはお土産屋さんも複数あるので便利です。そしてブログで紹介した五島うどんが食べられる食堂も併設されていますよ。

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レンタカーで五島福江空港✈️まで見学に行ったり、再び入港して来たさるびあ丸を撮影している間に早くも私の出発する時刻が迫ってきました。

この日は福江島(離島)から壱岐島(離島)までいっきに移動するため、乗り継ぎできる船便も限られており、今回の旅で一番滞在時間が短かった寄港地になりますね😓。約半日だけの滞在でした。
時間に余裕があれば、もっといろいろ観光してみたい島のひとつです😄。

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長崎ではJRへの乗り継ぎ待ちの間にちゃんぽんの昼食😋。
長崎駅から乗車した特急かもめ号には私の大好きな元つばめ車両が充当されていました😊。

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福江港13:40(発)~~[九州商船・高速船ぺがさす]~~15:05(着)長崎港~[徒歩]~長崎駅16:46~~[JR特急かもめ32号]~~18:52博多駅~[タクシー]~博多港20:35~~[九州郵船フェリーきずな]~~22:55壱岐島・郷ノ浦港~[徒歩]~旅館泊 

今回の旅では博多港から福江島そして壱岐島へとそれぞれ船🚢で渡っております😏。
博多港の乗り場は幸い同じターミナルから発着していたので、今回の旅で持参している大きなスーツケースは港のコインロッカーへ預けておくことができました😁。

旅の荷はできる限り少なくしておきたいものですが、今回も9日間にわたる長丁場な旅であり、着替えだけでも荷物量が多くなってしまいました😥。
そこでそれぞれの島へ渡る際には一泊分の着替えとカメラなど必要な物だけをリュックへ移し、あとの物はコインロッカーへ預けて身軽にすることにしました。
案の定、壱岐島の郷ノ浦港では深夜の暗い街中を旅館の場所を探して歩く羽目となり、身軽だったので割と早く宿へ辿り着けることができました。大きなスーツケースを抱えていたらきっと大変だっただろうなぁと思います。



★6月2日
旅館06:30~[宿の車]~06:45郷ノ浦港(お出迎え)

この日の朝は親切な宿のご主人に車で港まで送っていただけました😊。
さるびあ丸の接岸する岸壁は郷ノ浦港の中でもやや街外れのところにあり、歩きだと30分くらいはかかるのでは見込んでいたのでとても助かりました。旅館のご主人お世話になりました😄。

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早朝の郷ノ浦港、昨夜乗ってきた『フェリーきずな』がお客さんを乗せ、博多へ向けて出港して行きました😉。

さて、今回の行程では壱岐島より先、やっとスケジュールに余裕が生まれ、さるびあ丸のお出迎え、そしてお見送りをすることができました😊。
気持ちにも余裕ができたのか、お昼御飯には3千円もする生ウニ丼を食べたりとちょっと贅沢をして楽しんじゃいました😆。

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(お見送り後)郷ノ浦港17:10(発)~~[九州郵船・高速船ヴィーナス2]~~博多港~[タクシー]~博多駅~~[JR山陽新幹線こだま号]~~小倉駅~[徒歩]~ホテル泊

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壱岐からの戻りも超高速船ジェットフォイルのお世話になります。
九州郵船さんでは『ヴィーナス』という船名が名付けられていますね😏。ちなみに福江島で乗った九州商船さんのジェットフォイルは『ぺがさす』です。
種子島で乗船のジェットフォイルは『ロケット』と『トッピー』の2種類。これは元2社で運航していたものがひとつの会社になったため。
どちらかに統一する動きはないようです😅。



★6月3日
ホテル07:00~[徒歩]~07:10小倉駅07:25~[JR鹿児島本線]~07:38門司港駅~[徒歩]~07:50門司港(お出迎え)

この日もお天気には恵まれ朝から良いお天気。
昼過ぎからは近くの渡船場より船に乗って巌流島へ行ってきました。
船上からさるびあ丸を撮る目的もありましたが、一番の目的は三菱造船㈱下関造船所で建造中の新「さるびあ丸」を眺めるため。
まだ建造を始めたばかりで船体の一ブロックしか見えませんでしたが、着実に作業が進んでいる姿を眺め満足して戻ってきました。

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バナナのたたき売りのおじちゃん、おばちゃん、そして着ぐるみの「スナQ」も交え、みんな一緒にさるびあ丸をお見送りして、私の方はタクシーで新門司港フェリーターミナルへ。
この日の晩は大型カーフェリー「フェリーおおさかⅡ」に乗って楽しいクルージングを満喫でした。

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(お見送り後)門司港駅18:30~[タクシー]~19:00新門司港フェリーターミナル20:00~~[名門大洋フェリー・フェリーおおさかⅡ]~~船中泊

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名門大洋フェリーさんでのお食事は夕食、朝食共にバイキングとなります。
食べ放題と思うとついつい取り過ぎてしまう貧乏性が😓。胃薬の出番はいうまでもありません。

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その③へ続きます。

皆様こんばんは柳原です😄。
さるびあ丸が木曜日に無事帰港してから3日が経ちました。『小さな乗組員』として活動された生徒の皆さんも通常の生活に戻り、のんびりした週末を過ごされたことでしょう😌。

おかげ様で私の方も金、土曜と仕事ではありましたが、今日1日をゆっくり休みまして英気を養いましたので、また週明けから頑張りたいと思っています。

と、その前に今年の追っかけ旅のブログの総括といいますか、きちんとまとめあげないと終わりませんので、ここに綴りたいと思います😉。


まずは生徒さんを含め、このブログをご覧の皆様が柳原はどういう風に旅をし、追っかけをやっていたのかという疑問に対し日付ごとに活動報告からやっていきたいと思います。


★5月29日
東京駅22:00発~~~[JR寝台特急サンライズ瀬戸号]~~~車中泊

小さな乗組員の皆さんが東京港・竹芝桟橋を出発した日、私の方は昼間、まだ仕事をしておりましたので、勤務を終えた夜に東京駅から四国へ向けて旅立っています😄。
今回乗車している寝台列車は名前のとおり、車内にベッドがあるので夜眠りながら移動が可能です。動くホテルといった感じで宿代も節約しつつ現地へ向かえるのは追っかけ旅に向いた乗り物かもしれませんね。
ただサンライズ瀬戸号は高松行き。寄港地である高知には翌朝、更なる乗り継ぎが必要であります。

その頃、高知へ向かうさるびあ丸は時化た海上を航行中、船に乗り慣れない生徒さんは船酔いで苦しんでいたことでしょう。辛かったよね・・・・・😣。
あっ、威張れませんが船好きな柳原も船の揺れには弱いので、しょっちゅう船酔いしては苦しんでますよ😰。酔い止めの薬を服用するとだいぶ抑えられますが、それでもね・・・・・。


★5月30日
~07:09(着)坂出駅09:37(発)~~[JR特急しまんと3号]~~09:39高知駅

寝台列車を朝の坂出駅で下車、高松駅から来る高知行きの特急しまんと号に乗り換えます。
本州側の岡山駅でも高知行き特急列車へ乗り継ぎはできるのですが、寝台で1時間長く寝ていられるのと😪、あと瀬戸大橋を渡る際にベッドから眺めて見たかったから坂出にしました。

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特急しまんと号は山間部を通り抜けて走ります。右へ左へとカーブしながら走るのですが、「振り子式車両」と呼ばれる特殊な車両が充当されています。
これは線路のカーブをコンピューターで感知し列車の車体をカーブの内側へ強制的に傾斜させることで速度をあまりおとさなくても通過することができるものです。
普通の列車だと速度をおとさないままカーブへ突っ込めば遠心力に負けて脱線しちゃいますよね😓。振り子式車両の登場で所要時間の短縮に大きく繋がったことは言うまでもありません。

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高知では先のリポートでも書きましたとおり、レンタカーを借りて桂浜へ。そしてお昼にさるびあ丸を出迎えております😏。

高知駅15:13~~[JR特急南風20号]~~17:41岡山駅18:58~~[JR新幹線さくら569号]~~22:39鹿児島中央駅・・・ホテル泊

毎度のことですが、高知から種子島や過去に寄港した屋久島へ移動するのって凄く大変なんです😅。
それでも九州新幹線🚅が開通してくれたおかげで幾分楽にはなったのですがね。現在でも高知から鹿児島へ行くだけで約7時間弱かかっています(乗り換え時間も含みますが)。

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翌日さるびあ丸の入港を眺めるためには30日中に種子島へ着かなければなりませんが、現実問題として不可能な訳でこの日は鹿児島中央駅前のビジネスホテルで一泊しております。

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★5月31日
ホテル06:00(発)~[タクシー]~06:30(着)鹿児島本港南埠頭07:30~~[種子屋久高速船ロケット2]~~09:05種子島・西之表港

この日は一刻も早く種子島へ渡るため、始発便の高速船に乗船。それでも着くのはさるびあ丸より1時間遅れの9時過ぎになっちゃうのですよねぇ。
生徒の皆さんはもうバスで宇宙センターへ出かけてしまったあとです。皆さんをお出迎えしたかったなぁ😢。

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この日のお昼は港近くのラーメン屋さんへ昼食を食べに行ってきました。

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そして午後からの釣りクラブの皆さんの様子を眺めるところへ繋がります。

西之表港17:10~~[種子屋久高速船トッピー7]~~18:45鹿児島本港南埠頭18:55~[タクシー]~19:20鹿児島中央駅19:51~~[JR新幹線みずほ612号]~~21:07博多駅21:20~[タクシー]~21:40博多港23:45~~[野母商船フェリー太古]~~船中泊

後ろ髪を引かれつつ、次の福江島へ渡るために再び先行して鹿児島へ。種子島から福江島へ行く定期便があったら楽なのに😓。

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五島列島の福江島渡る手段としては

①長崎や福岡空港から飛行機✈️
②長崎港からフェリーや高速船🚢
③博多港から夜行フェリー🚢

鹿児島へ戻る時間も含め、①②の交通機関は今日中に利用するのは難しく😓、では6月1日に一番早く福江島へ着く方法は?というと③の博多から夜行便のフェリーに乗ることになっちゃうのですね。
そして明日もさるびあ丸が先に到着してしまうというのが、追っかけ旅をしていて何とも歯がゆいところでしょうか。
入港お出迎え、あるいは出港お見送り、どちらかでもできていれば気が済むのですが種子島、屋久島とどちらも出来ずに離れなければならず、なんか悔しかったですね😣。

余談ですが博多港から乗船した野母商船さんの運航されているフェリー「太古」はなかなか快適です😊。
船内にはスタンダード(いわゆる大部屋雑魚寝)の部屋から、ホテルのツインルームの様なスイートまでいろいろ等級がありまして、私の方は2名部屋のツイン(まんまですね)という部屋を利用しました。
カーペットに布団を敷いて寝るタイプのお部屋ですが、個室なこともあり人目を気にせずゆっくり休めました😪。

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書き始めると今年も長くなりそうなので、ここで一旦更新しますね。
続きはまたあとから更新しますので(明日以降になるかも)よかったら見てください😉。

皆様こんばんは、柳原 遊です😄。

青山学院洋上小学校も無事に終わった翌日でございます。
今日から私も仕事へ復帰ということで、今朝は起きるのが正直辛かった😖。
この9日間で自身では気づかない疲れが溜まっていたのでしょうね。気が抜けたのか、どっと疲労感を感じる1日でした。
早く本調子に戻さないいけませんね。
生徒の皆さんはゆっくり休めたでしょうか?。

そんな訳で旅を振り返り総括を、と思ったのですがごめんなさい😓、日曜日までちょっとお時間ください。
それまでに回復しておきます。


で、先に『寄港地でのさるびあ丸』ポストカードセット頒布のお知らせをさせていただきますね😉。

これは毎年実施させていただいているのですが、柳原が各寄港地にて撮影した『さるびあ丸』の写真を厳選!複数枚をポストカードに致しまして希望者様へ無料頒布いたします。

ご希望されます方は下記宛先まで官製はがきにてお申し込み下さい。
ハガキの裏面には郵送を希望される送付先住所・氏名を明記ください。
発送は7月上旬を予定。発送状況はこのブログでもお知らせいたします。

★申し込み先
〒352-0006
埼玉県新座市新座2丁目18-12-104
船旅倶楽部事務局内『さるびあ丸ポストカード』係 まで

またポストカードセットに関するお問い合わせは
crusing0526@gmail.com 宛にメールにて御願い申し上げます。

ポストカード発送時に使用させていただきました各個人情報は柳原が責任管理のもと、発送完了次第、消去させていただきます。

では、ご応募お待ち申し上げております😊。
そして総括の更新、日曜日までもう少々お待ち下さいませ。

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